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災害ボランティア

災害ボランティアとは?

被災された方々の生活再建に向け、ボランティアにできることでサポートをする活動です。家族・親族の助け合い(=自助)や行政などの公的な支援(=公助)だけでは行き届かない「困りごと」に対して、ボランティアの力(=共助)で対応する活動です。

活動内容の例

泥出し・片付け作業/清掃・ゴミ搬出/炊き出し/物資支援/引越し支援/ 写真や遺留品の洗浄/話し相手(心のケア)/子ども・家族のサポート/ 買い物等家事の代行/避難所支援/ペットの世話/集いの場支援/情報提供・手続き支援 など
※上記すべての活動を社協・災害ボランティアセンターで対応・調整するとは限りません。

災害ボランティアセンターについて

“災害ボランティア”と“被災者”をつなぎ、活動をうまく進めていくための「拠点」として設置されるのが、「災害ボランティアセンター」です。全国的に被災地(市町村)の社協が中心となって運営することが多く、福岡市の場合、災害発生後に市と市社協で協議の上、市がセンターを設置し、市社協がセンター業務を実施することとなっています。 (※本部機能として「市災害ボランティアセンター本部」を市社協が運営し、活動拠点として「区災害ボランティアセンター」を区社協が中心に運営します。)

災害ボランティアセンターイメージ

動画「災害ボランティアセンターの活動と役割〜多様な主体の連携に向けて〜」
(※福岡市ホームページ「災害ボランティアに関する情報」に掲載。R2.8作成)

災害ボランティアに参加したい時は

① 必ず最新の情報を確認しましょう

被災地で災害ボランティアセンターが立ち上がっているのか、ボランティアを広く受け入れているのか、事前の登録・手続きが必要ないか、などを必ずホームページ等で確認しましょう。

② 事前にボランティア保険に加入しましょう

被害地で加入できる場合もありますが、なるべく事前にお住まいの市や区の社協窓口で加入しておきましょう。
災害によってはWEBで加入できる場合もあります。

③ 活動に必要な服装・装備等を確認しましょう

地震なのか、水害なのかなど、状況に応じて必要な準備は変わります。

④ 「自己完結」が原則

ボランティアは自主的な意思のもとで活動するものであり、現地での食事・宿泊や、往復の交通手段等を含め、自分自身で調達や手配をしましょう。現地に行ったら店が閉まっていることもありますので、各自で十分な情報収集と備えをしましょう。

団体・グループ・企業等で災害ボランティアに参加したい場合は、まず災害ボランティアセンターにご相談ください。

福岡市社協では、災害支援や防災啓発に関するボランティア活動や社会貢献活動を行う団体(NPO、ボランティアグループ、大学、企業など)等や、今後活動を行う意思のある団体等の登録を受け付けています。

登録団体には、本会や市・関係団体等が開催する会議・研修会・フォーラム・訓練等の案内を行うほか、災害ボランティア等に関する情報提供を適宜行い、福岡市における災害時の円滑な活動の推進や行政・社協・団体等の平常時からのネットワークづくりに取り組みます。

災害支援ボランティア団体等の登録に関する取扱い要綱 申込フォームはこちら 郵送・FAXで申込む方はこちら

関連ホームページリンク

全社協 被災地支援・災害ボランティア情報

全国の最新の災害ボランティア情報が掲載されているページ。

福岡市「災害ボランティアに関する情報

福岡市の災害ボランティアに関する情報ページ。本会職員が災害ボランティアセンターについて説明している動画も掲載されていますのでご覧ください。

赤い羽根共同募金 災害・被災地支援ページ

災害発生時の共同募金の支援金・義援金などの情報が掲載されているページ。

JVOAD
(NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク)

災害時の被災者支援における課題解決のため、支援者間の連携を促進し、支援の調整を行う全国組織のページ。